青森県によると、水煮缶は昨年8月に製造され、100グラム当たり325ミリグラムのヒスタミンが含まれていた。ヒスタミンはサバに含まれる魚肉たんぱく質のアミノ酸が高温で繁殖した細菌で分解されてできることがある。県は「サバがどこかの段階で通常の冷蔵温度より高い状態に置かれていた可能性がある」とみている。【後藤豪】
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